概要 キャピラリー電気泳動による血清蛋白分画
血清蛋白電気泳動（SPE）は、単クローン性免疫グロブリン血症（多発性骨髄腫、MGUS、原発性マクログロブリン血症）や炎症性パターンなどの蛋白異常を検出するために、臨床検査室で日常的に用いられている確立された技術です…
主な 利点
迅速な血清蛋白分画
血清蛋白プロファイルを直接視覚化
主要な蛋白分画の分離
2つのモードでの異常ピークの定量が可能
主な 特徴
血清蛋白は、シリカキャピラリー内で高電圧による電気的移動度と電気浸透流により、アルカリ緩衝液中で分離されます。蛋白は、泳動中に200nmのUV吸光度で直接検出され、ピーク定量ツールで定量されます。
血清
- 採血管サンプルからの完全なトレーサビリティとポジティブサンプルID
- RFIDタグによる完全なトレーサビリティと試薬の管理
- 色分けされたバックライト付き試薬容器
- 96プロファイルモザイク表示による迅速なバリデーション
感度
- モノクローナルプロテインは19mg/dLという低濃度から検出可能です。
- モノクローナル成分の移動度やポリクローナルバックグラウンドにより、感度が異なる場合があります。
高い自律性
- 最大528本の試験管をサンプリング可能（チューブローダー使用時）
- 2.5時間の蛋白分画検査
処理能力 (テスト/時)*
尿蛋白分画
キャピラリー3 OCTA(1) 79
キャピラリー3 TERA(2) 99
キャピラリー3 TERA MC3 243
キャピラリー3 TERA TLA 87
ミニキャップ FLEX-PIERCING(3) 20
処理能力 (テスト/時)*
イムノタイピング(4)
キャピラリー3 OCTA 9
キャピラリー3 TERA 11
キャピラリー3 TERA MC3 27
キャピラリー3 TERA TLA 13 (フロントローディングのみ)
ミニキャップ FLEX-PIERCING 1.7
* ソフトウェアバージョン9.30を使用
- CAPI 3 プロテイン 6 Cat. No. 2503
- ミニキャップ プロテイン 6 Cat. No. 2203
- ミニキャップ プロテイン 6 Maxi キット Cat. No. 2223
Featured instruments for キャピラリー電気泳動による血清蛋白分画
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注目の資料
全ての資料を見るPerformance of Immunotyping vs. Immunofixation for the Detection of Monoclonal Gammopathies
Educational Webinar with Katie Thoren, PhD, Memorial Sloan Kettering Cancer Center
Challenges in Implementing Capillary Electrophoresis for Immunotyping
Educational Webinar with Dr. Jack Maggiore from Loyola University Medical Center in Chicago, IL
AL Amyloidosis: Role of clinical lab in diagnosis and management
Educational Webinar with Prof. Giovanni PALLADINI, PhD
4月. 18, 2024 4月. 20, 2024
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Sebia booth: #9
学術出版物
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(1) 全自動電気泳動装置キャピラリー3 OCTA 製造販売届出番号 13B3X10338000003
(2) 全自動電気泳動装置キャピラリー3 TERA 製造販売届出番号 13B3X10338000004
(3) 全自動電気泳動装置ミニキャップ FLEX PIERCING 製造販売届出番号 13B3X10338000002
(4) キャピラリーイムノタイピングキット 製造販売認証番号 223AAAMX00015000
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