アガロースゲル電気泳動による 血清蛋白分画

高性能アガロースゲル電気泳動による蛋白分離。

概要 アガロースゲル電気泳動による血清蛋白分画

血清蛋白電気泳動(SPE)は、単クローン性免疫グロブリン血症(多発性骨髄腫、MGUS、原発性マクログロブリン血症)や炎症性パターンなどの蛋白異常を検出するために、臨床検査室で日常的に用いられている確立された技術です…

主な 利点

良質なゲルの血清蛋白の分離は5つあるいは6つの主要な蛋白に分画

アルブミン、α1、α2、β、γあるいはアルブミン、α1、α2、β1、β2、γ

 

バンドを可視化することにより、

血清蛋白の定性および定量分析が可能です。

ハイドラシス 2 SCAN FOCUSING(1) は、

サンプル塗布、電気泳動、染色、脱色、スキャンを含む完全な半自動システムで、解釈、データ、結果管理のためにPHORESISソフトウェアに接続されています。

主な 特徴

測定原理

アガロースゲルでのゾーン電気泳動分離に基づきます。

サンプルタイプ

血清

性能

感度

  • 社内感度試験により、血清中に17mg/dLという低濃度のモノクローナルタンパク質が検出されることが確認されました。
  • モノクローナル成分の移動度やポリクローナルバックグラウンドにより、感度が異なる場合があります。
製品詳細
  • ハイドラジェル 7 プロテイン Cat. No. 4100
  • ハイドラジェル 15 プロテイン Cat. No. 4120
  • ハイドラジェル 30 プロテイン Cat. No. 4140
  • ハイドラジェル 54 プロテイン Cat. No. 4145
  • ハイドラジェル 7 β1-β2 Cat. No. 4101
  • ハイドラジェル 15 β1-β2 Cat. No. 4121
  • ハイドラジェル 30 β1-β2 Cat. No. 4141
  • ハイドラジェル 54 β1-β2 Cat. No. 4146

アガロースゲル電気泳動による血清蛋白分画 味をお持ちですか?